「web」について考えていました。
ある方が、
「ネットの世界、何を言うのも自由ではあると思います。」
とおっしゃっいました。
匿名(not本名)でも好きなことがいえます。
不特定多数に対して、「自分ってこういうこと考えてるだよー」って簡単にいえます。
充分なメディア、です。
多くの人の目に触れる訳ですから、皆が「快」は難しいことです。
皆が「快」は可能ですが、それじゃあ、個人が発信するメディアとして、面白いか、
というとそれは・・・。
だいたい皆が同じ感想をもつこと自体が気持ち悪いですよね。
ところで、、
今回の日記のタイトルの「自己愛」ですが、
自己愛ってご存じですか?
英語では、self-loveっていいます。
ここでは、『自己存在の積極的な肯定』や『理想化と関係する自尊心(自信)の基盤』
みたいな難しい精神分析用語としてではなく(専門ちゃうし、定義もようわからんし)
一般的な意味での自己愛として、
「愛の対象が自分に向き、自分の欲求を満たすことだけを考えること」
と仮に置きます。
「ワタシ、チョーいけてる」「俺ってスゲーだろ」
大小ありますが、みなさん自己愛ってありますよね?
例えば、ケイコの場合。
化粧して鏡をみて「ケイコ、かわいい」っていつも思ってますw
他人に「ぶさいく」といわれても、多分気にしません。
だって私はかわいいから。うぬぼれや自己陶酔の困ったちゃん・・・
我ながら、お目出度い性格ですね。
そして、これは自己愛です。
一方、
歪んだ自己愛というものもあるようです。
注:人の様を無理やり分類するのは私の望むところではないですが、
ここでは、一つの指標として利用しますね。
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アメリカ精神医学会が発行している
『Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders』
その中で、自己愛的な人格については以下のよう規定されています。
●自分が偉くて、重要人物だと思っている。
●自分が成功したり、権力をもったりできるという幻想を持ち、その幻想には限度がない。
●自分が特別な存在だと思っている
●いつも他人の賞賛を必要としている
●すべてが自分のおかげだと思っている
●人間関係の中で相手を利用することしか考えていない
●他人に共感することができない
●他人を羨望することをが多い
5つ以上の項目にあてはまれば、自己愛性人格障害と診断されます。
そして、これは、トレーニングを受けた精神科医によって診断されるべきもので、
素人がある人物を「人格障害」と診断するのは極力控えなければいけません。
さて。
webに話を戻しましょう。
webよりもネットといったほうがいいのかな。
ネットは便利なものですが、使い方を間違えるとリアル以上に恐ろしいものです。
簡単に、
「世の中と繋がるツール」であると同時に
「世の中からつまはじきにされてしまうツール」でもあります。
先にwebはメディアといいましたが、メディアに踏み出した以上、
「何かをやらかした」場合、その代償として、当然報いを受けます。
「2ch」や「はてな」は、特にそれが顕著ですね。
誰かが「サムイ」発言をぽろっといおうものなら、
「オメー馬鹿じゃねえの」と鋭く突っ込まれて叩きのめされてしまいます。
それでも、不思議なのが、最後のゴールまでイイ感じで軌道修正されつつ、
話がまとまります。
前置きが長くなりましたが、いいたいことはこういうことです。
リアルでも孤立し、ネットで孤立したがために、
「危険なこと」のトリガーをひく恐れもある。
時々いますよね、ネットで罵詈雑言を吐くひとって。
支離滅裂で個人主義が発達していない「大人」、
しかも自分がオカシイことに気づいてない「人」、
本人が幸せならいいのですが、社会はそんなに甘くではありません。
彼、彼女たちが、健全な自己愛をもって、健やかに生きていけることを
心より願うばかりです。
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