先日、mixiの足あと削除機能の話が盛り上がったので、ちょっと別の角度から。
mixi株、1月06日終値、602,000円。これって高いのかな?安いのかな?どう思う?
株式会社mixiの事業内容は、
1. ソーシャル・ネットワーキング サービス『mixi』
2. IT系求人情報サイト『Find Job !』
FindJobが業界でどれくらいのシェアなのかわかんないけど、
㈱mixiのサービスと言えばmixi、だよね。
足あとリニューアル、ショボ
と思っていたら、奇しくもこんな記事がでていたよ
スーパーウーマン勝間和代さんの記事。
●グリーの上場で考えるIT企業の評価
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT2n000001012009&landing=Next
『市場環境が今と異なる06年9月の上場だったとはいえ、ミクシィの上場初日は買い気配のまま商いが成立しないほど人気化し、翌日にようやくついた初値は公募価格を90%上回る295万円だった。終値ベースの時価総額はなんと2199億円にもなった。
しかし、市場の期待に応え続けるのは、IT業界においてはたいへん難しい。ミクシィはユーザー数を伸ばし続けたものの、パソコンベースのページ
ビュー(PV)は頭打ちになりつつある。結果、主たる収入源である広告費の伸びがほぼ横ばいになっている。成長プレミアムが剥落しつつある企業評価となっ
たことで、時価総額は半分以下になった。』
mixiユーザー数・PVの推移
いやはや最初がバブってたんだよね・・・オカシイもの
でも、これだけの時価総額を叩きだしたっていうのは、やっぱし、新しいサービスや時代の「うねり」に対する期待感が高かったんだなー
しかし、上場するとアレですね、パクられますね・・・、
パクられても、次の手、次の手を打っていかなくちゃ。
『消費者向けのエンタメサービスで、顧客単価が数百円のビジネスの場合、参入障壁は高いようで、実はかなり低いのである。しかも、企業が上場する
と自分達のビジネスモデルをかなり詳細に開示しなければならないため、自分達のビジネスの真似をする競合を自ら育ててしまっていることにもなる』
勝間さんは、対消費者向けのITサービスを営む会社が継続して成長を行い続けるにはどうしたらいいのか。という問いに対して、
●1番目のオプションは非上場化
●2番目のオプションは、儲かっている事業があるうちに、その豊富な資金を使って、大型の新規事業へ徹底した集中投資を行う
●3番目のオプションは、今儲かっている事業は統合とコストダウンを図りながら最後まで利益を最大化し、その一方でそこから得られたキャッシュを使ってさまざまな新規事業を買ったり、立ち上げたりするベンチャーキャピタルモデル
といってます。3番目のmixiは”モバゲー”DeNAと比較して、VCモデルが弱い、とか。
うん、やっぱ上場するとゴールがね、狂ってくるもので。ベンチャーにありがちな。
ただ、やりたいことがいっぱいお金必要だったらアリだと思うけど、ちょっとコケるとのっとられちゃうこともあるしね。
『(3番目)この方法は、かなり高度なマネジメント能力を要求するが、逆にマネジメントがそろっていれば、それなりに再現性が高く、長期成長が期待できるモデルである』
うーん、DeNA南場さんとmixi笠原さんの違い
んでね、ちょうど同じようなことを指摘してる記事もあったよ。
前スタバ企業分析してた人。(←ブルー・マーリン・パートナーズ社、山口揚平氏。この人、ちゃんとしてて結構好きかも。)
mixiって国債を買ってるんだって。
●ミクシィの株は高い? 安い? 企業価値で考える
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0901/06/news017.html
『ミクシィは営業キャッシュフローは出ており、本業で稼げている。「しかし2007年3月期には、投資キャッシュフローが出てい
た。有価証券報告書を見てみると、『国債』に投資していることが分かった。国債を買うということは、資金を“寝かせる”状態。ミクシィは事業投資をしてお
らず、次の戦略が見えてこないのが課題』
・・・・・・・・・。
いや、ホント、ユーザーからしてもそう思うよ。。GREEの方が数段上だよね。。
モッタイナイPJもアイデアとしてはいいのに、課金ユーザーを増やすシナリオがショボイもん。mixi内のサービスも。
完全に守りの姿勢が、企業体質なのかもしれん。。。
お金持ちっていいなー
mixiサービスが「飲み屋のネタ」「井戸端会議」から脱却して、
ユーザーを違うステージにもっていったらいいのに、ネットの片隅で思うケイコでした。

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